フィリピンについて

フィリピンについてphilippine

正式名	フィリピン共和国通称フィリピンは、東南アジアに位置する共和制国家
公用語	フィリピーノ語（国語）、英語（公用語）、他80の言語
首　都	メトロマニラ（人口1,200万人） ※地方都市ダバオ（人口約148万人）、セブ（人口約84万人）
面　積	約30万平方メートル（日本の８割）7100島からなる群島国家
人　口	約１億50万人（2014年 BSP）
通　貨	フィリピン・ペソ（PHP）
宗　教	カトリック83%、その他キリスト10%、イスラム教5%
民　族	マレー系90%、中国系2%、スペイン系、少数民族など

主要産業	農林水産業コールセンター事業等のビジネスアウトソーシング業
名目GDP	2,849億ドル[IMF推計]
1人当たりGDP	2,951ドル（2015年）
インフレ率	1.4%（2015年）
中長期有望事業展開先国（今後3年）	8位に初めてランクイン（前年11位）　※JBIC 2015年12月調査
貿易総額	輸出：618億ドル[2014年] 輸入：639億ドル[2014年]
主要貿易品目	輸出：電子・電気機器（半導体が大半を占める）、輸送用機器等輸入：原料・中間財（化学製品等の半加工品が大部分）、資本財（通信機器、電子機器等が大部分）、燃料（原油等）、消費財
主要貿易相手国	輸出：日本（22.6％）、米国（14.1％）、中国（13.0％）、香港（9.0％）、シンガポール（7.2％）[2014年] 輸入：中国（15.0％）、米国（8.7％）、日本（8.0％）、韓国（7.9％）、シンガポール（7.0％）[2014年]

戦略的立地

フィリピンはアジアの中心地に位置し、日本から見てもASEANの入り口としても利用でき海運、空路の交差点であり好立地と言える。飛行機で4時間とアクセスも良い。
高学歴で優秀な人材

識字率が94%と高く異文化に精通したバイリンガル人材が豊富。
また国民の70%が英語を話すため、世界有数の英語使用国と言える。
自由で企業に優しい経済

外国投資法の自由化によって憲法その他法律で規制された一部の分野を除き、100%の外国投資が認められている。
また、フィリピンは複数の自由貿易協定や地域間協力を結んでおり、各国との貿易がやりやすい国である。